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プロフィール

    SUNA

    • Author:SUNA

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      茨城県在住。
      ゲーマー兼活字中毒患者。
      マスキングテープマニア。
      ただいま求職中。

      独身貴族を謳歌しすぎてそろそろ老後が気になるところ。
      1X年ぶりのエレクトーンが恋人な日々。
      * * * * * * *

      Granado Espada+
      ・トパーズ→ペリドット→アゲート
      ・家門名は「*Harvest」
      ・所属党は「うとう」→「コンシス」→「Loneliness」→「えるぶ旅館」
      ここ最近は週末ログイン状態。
      生カトリ編入でクエストも進むかと思ったが地下室げ面倒で(ry
      バラックの平均レベルを底上げしつつぼちぼちやってます。

      Ragnarok Online
      ・メインはheimdal鯖。
      なんか鯖統合したんですって?
      もうどうしていいかわかんなくて放置状態。

      三国志大戦3
      『SUNA』
      ・二品。
      ・呉スキー。
      ・が、三国志の中で一人だけ好きな人物をあげろと言われたら全力で郭嘉と即答します。
      ・Wolfina氏、風間氏、陸原氏、masaki氏の絵が好き。
      ・大流星使い。
      ・すっかり動画勢。

      beatmania2DX
      『SUNA』
      もうICカードの引継ぎ消えたので思い出したらやる。

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『流血女神伝 喪の女王3』

2006年02月05日[23:52:59]
最近は仕事が忙しいのと風邪ぎみなのとでゲーセンから遠ざかっているので、三国志ネタもQMAネタもないんですよねぇ。
ネトゲならやってるんですが……ってゲームしてないとネタがないのもどうかと思うので(苦笑)、今日も本の紹介でも。



集英社コバルト文庫・須賀しのぶ著・『流血女神伝 喪の女王3

コバルト文庫、で『女神伝』シリーズだけでも既刊22冊。
コバルト文庫での総既刊は数えてみたら50冊を超えていました(すご…)。
って、まぁ「またライトノベルかよ!」と言われてしまいそうですが(苦笑)、デビュー当時からずっと好きで読んでる作家さんです。


この『女神伝』シリーズは一言で言ってしまえばファンタジーです。
ルトヴィア帝国の山奥で育った少女、カリエが連れ去られ、王太子候補の王子の替え玉として厳しく辛い日々をすごします。
その後は証拠隠滅に殺されそうになりその国を逃げ出し、各国を放浪するのですが、その放浪っぷり(笑)がすごい。
奴隷になったり王子の愛妾(!)になったり小姓になったり海賊になったり王妃になったり逃亡者になったり修道女になったり……と書くととんでもないお色気お姉さんにも見えてしまいますが(苦笑)、主人公カリエは容姿は普通でどちらかといえば子供っぽく、天真爛漫で負けん気が強く、普通の娘なら諦めてしまうような状況でも、最後まで諦めずに上っていく。そんな少女です。
過酷な運命に翻弄されながらも(時には後ろ向きになりつつも)前向きに生きるカリエの姿は読んでいて潔い。


作者の須賀しのぶさんは、コバルト文庫の賞を取ってデビューした人。
デビュー作から殆ど読んでいますが、この人は巻数がかさむ度に筆力が上がってますね。
特にこの『女神伝』シリーズは読み進めれば読み進めるほど「今回の巻はおもしろかった!」と言える、コバルトでは貴重な(苦笑)作家です。
構成力があり、歴史背景や国の文化・風俗まできちんと詳細に決めて書かれているのでファンタジーといえどもリアリティがある。
これは別のファンタジー作家の言葉ですが「ファンタジー作品を書くなら、現実世界の物語を書く以上に詳細に世界設定や分化や風俗を決めなければならない。ファンタジー作品に最も必要なものはリアリティ」と。
この『女神伝』を読んでいるとそれを強く思い出します。
決して魔法や神々などの超常現象が出てこないわけではないのに(むしろカリエはザカリア女神の影に終始付きまとわれているし)、その土地や国の気候や文化・風俗・習慣・宗教などがきちんと描かれて、それが本文に活かされているので、読んでいてその情景を思い浮かべることが容易にできる。
確かに「主人公の少女が次々と現れる美形と恋愛したりトラブルに巻き込まれたり」というコバルトお得意のパターンにあてはまると言えばあてはまるのですが、それだけではすまないんですよね。


元々須賀さんの過去の作品を見ても「コバルト枠」から相当ずれた作品が多い。
デビュー後に連載した「キル・ゾーン」シリーズは軍隊ものです。
コバルトで軍隊もの、と言うと軍服着たカッコいい男と主人公の少女が……というのを想像しがちですが、ところがどっこい、このKZシリーズは主人公は20過ぎのめちゃくちゃ男前の女性だし、軍と言っても軍曹とか曹長とかのクラス、なおかつ舞台はジャングルで匍匐前進で泥だらけ、といったお話。
他にも戦闘機乗りの少年の話も書いてますね。
須賀さん、自衛隊とか無類の軍隊好きであるのは公言してますし、ご本人も「こんなのコバルトで書いていいのかな」とよくあとがきで書かれてました(苦笑
女子高生等が主人公のコメディ等も書いていますが、やはりこれらに比べるとインパクトはない。



今はコバルト文庫というと『マリア様がみてる』が妙な方向にもてはやされて(苦笑)有名になってしまいましたが、マリみて以上にこの『女神伝』シリーズは男性にもおすすめできる作品です。
いわゆる「少女小説」の甘さは一切ありません。
角川スニーカー文庫や富士見ファンタジア文庫あたりでも十分売れます。むしろそっちの方が男性が手に取りやすいので売れたんじゃないかなぁ…。
とりあえず、興味を持たれたら本屋で立ち読みしてみてはいかがでしょう?
シリーズ1冊目は『帝国の娘(前)』です。カリエは14歳。
最新刊の『喪の女王3』では20過ぎで2児の母です(ぇ
コバルトの中では長期の固定ファンも多く、そろそろ売れてる古参作家の部類に入る人なので、もしかしたら図書館などにもあるかもしれません(私の地元の図書館には若干ラノベコーナーがあるのですが、女神伝シリーズ、入ってました)。


本・映画・音楽 コメント:0 トラックバック:0 [Edit]  ↑Top Page.

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